就労移行支援事業
障がいのある方の就労後の様子や本人の状態を把握するため、定期的な職場訪問や面談をします。就労に伴って生じている生活面での課題や職場内での困っていることを解決し、本人が安心して元気に長く働き続けられるようにサポートする福祉サービスです。実際に職場訪問をして環境調整や上司の方との連携をする中で本人の特徴や助言を図り、定着を図っていきます。本人や会社に関わっている障害者職業・生活支援センターぽけっとの連携を密に図り、それぞれの役割を把握して本人の働きやすさに繋げていきます。
福祉サービスを利用し、一般就労した障がい者で、就労に伴う環境変化により日常生活や社会生活において、生活面の課題などが生じている者
上限3年間(1年ごとに支給決定機関を更新)※就労移行支援事業所などを経て企業などに就職した方は、就職して半年間はそれまで利用していた事業所で職場定着支援を受けます。半年経過後、新たに「就労定着支援事業所」と契約を結び、その後最長3年間が就労定着支援のサービスを受ける利用期間となります。3年経過後は、障害者職業・生活支援センター(ナカポツ)などへ支援を引き継ぎます。詳しくはお問い合わせください。
就職をして3ヵ月・6ヵ月は特に環境変化による不安、生活面のバランスも崩れやすく、ストレスフルになりやすいです。定期的な職場訪問や面談を通じて考えを整理したり、生活面のトラブルを早めに解消できるように支援しています。職場訪問を通して、障害者職業・生活支援センターぽけっとと連携を図り、事業主・職場内キーパーソンへ障がい周知を図ることも支援します。
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